2ヶ月ほど掛けてようやくBC自由学園仕様のS35が完成しました。
数年前に作ったS35を基にしていますが砲塔の一部のパーツはB1 bisのパーツを流用してディティールアップしています。
次に作ろうと考えている戦車ですが、去年の11月頃から放置しているヘルキャットの制作を再開するつもりでしたが、全く別の戦車を作るかもしれません。
次回作にご期待下さい…
1/72スケールのセンチュリオンのペーパークラフトです。
アニメ『ガールズ&パンツァー 』仕様です。
センチュリオンはイギリスで開発・量産された第一世代の主力戦車です。本車の開発はA41重巡航戦車として始まり、巡航戦車と歩兵戦車それぞれの長所を兼ね備えた新型戦車として開発されました。
1945年に最初の試作車が完成しましたが、実戦投入する前にドイツが降伏したため、第二次大戦中に活躍することはありませんでした。大戦後は、設計に発展の余地があったため改良を繰り返し、チーフテンが配備されるまでの20年間でMk.13まで改修されました。
1/72スケールのM24チャーフィーのペーパークラフトです。
アニメ『ガールズ&パンツァー 』仕様です。
M24チャーフィーは第二次大戦においてアメリカが使用した軽戦車です。本車はドイツ軍と交戦したイギリス軍所属のM3軽戦車の運用実績を元に、75mm戦車砲を装備し、装甲強化を図るために避弾経始を考慮した装甲を備えた新型軽戦車として開発されました。
第二次大戦後もアメリカの主力軽戦車として運用されましたが、後に後継のM41軽戦車に更新されていきました。アメリカ以外にも自衛隊や西側諸国などに供与されました。
1/72スケールのカルロ・アルマート P40のペーパークラフトです。
アニメ『ガールズ&パンツァー 』仕様です。
カルロ・アルマート P40は第二次世界大戦中にイタリア王国で設計・開発された重戦車です。計画当初は重量25t級、75mm砲を装備する戦車として、P26という名前で開発されました。エンジンの開発が難航し、T-34の出現による装甲の再設計など紆余曲折を経て、1941年にようやく試作1号車が完成しました。イタリア休戦後はドイツ軍に接収され、「PanzerKampfwagen P40 737(i)」の名前で戦闘に投入されました。
1/72スケールのカール自走臼砲のペーパークラフトです。
アニメ『ガールズ&パンツァー 』仕様です。
カール自走臼砲は第二次大戦時にドイツで開発された大口径の臼砲を搭載する自走砲です。要塞・城塞の攻略を目的に開発され、セヴァストポリの戦いやワルシャワ蜂起などに投入されました。
自走は可能なものの、時速10km程度しか出せず、移動には専用の貨車が用いられました。
1/72スケールのルノーB1bisのペーパークラフトです。
迷彩を施したものと、アニメ『ガールズ&パンツァー』仕様の2種類あります。
ルノーB1は第二次世界大戦前にフランスで開発された重戦車です。B1bisはB1戦車の改良型として開発されました。登場当時としては60mmの厚い装甲を持ち、西方電撃戦ではドイツ軍の対戦車砲をことごとく跳ね返し、ドイツ軍に大きな脅威を与えました。その反面、フランス軍の指揮運用上の問題で、各地にばらばらに分散配置され、ドイツ軍戦車の数と速度の前に歯が立たず、各個に撃破されました。