1/72スケールのVK4501(P) ポルシェティーガーのペーパークラフトです。
VK4501(P)は第二次大戦中のドイツで開発された戦車です。本車はティーガーⅠの試作車両として開発されましたが、サスペンションやエンジンの欠点から採用されず、ヘンシャル社の車両がティーガーⅠとして量産されました。その後、VK4501(P)の車体はフェルディナント駆逐戦車として生産されました。
1/72スケールのセンチュリオンのペーパークラフトです。
アニメ『ガールズ&パンツァー 』仕様です。
センチュリオンはイギリスで開発・量産された第一世代の主力戦車です。本車の開発はA41重巡航戦車として始まり、巡航戦車と歩兵戦車それぞれの長所を兼ね備えた新型戦車として開発されました。
1945年に最初の試作車が完成しましたが、実戦投入する前にドイツが降伏したため、第二次大戦中に活躍することはありませんでした。大戦後は、設計に発展の余地があったため改良を繰り返し、チーフテンが配備されるまでの20年間でMk.13まで改修されました。
1/72スケールのM24チャーフィーのペーパークラフトです。
アニメ『ガールズ&パンツァー 』仕様です。
M24チャーフィーは第二次大戦においてアメリカが使用した軽戦車です。本車はドイツ軍と交戦したイギリス軍所属のM3軽戦車の運用実績を元に、75mm戦車砲を装備し、装甲強化を図るために避弾経始を考慮した装甲を備えた新型軽戦車として開発されました。
第二次大戦後もアメリカの主力軽戦車として運用されましたが、後に後継のM41軽戦車に更新されていきました。アメリカ以外にも自衛隊や西側諸国などに供与されました。
1/72スケールのカルロ・アルマート P40のペーパークラフトです。
アニメ『ガールズ&パンツァー 』仕様です。
カルロ・アルマート P40は第二次世界大戦中にイタリア王国で設計・開発された重戦車です。計画当初は重量25t級、75mm砲を装備する戦車として、P26という名前で開発されました。エンジンの開発が難航し、T-34の出現による装甲の再設計など紆余曲折を経て、1941年にようやく試作1号車が完成しました。イタリア休戦後はドイツ軍に接収され、「PanzerKampfwagen P40 737(i)」の名前で戦闘に投入されました。
1/72スケールのカール自走臼砲のペーパークラフトです。
アニメ『ガールズ&パンツァー 』仕様です。
カール自走臼砲は第二次大戦時にドイツで開発された大口径の臼砲を搭載する自走砲です。要塞・城塞の攻略を目的に開発され、セヴァストポリの戦いやワルシャワ蜂起などに投入されました。
自走は可能なものの、時速10km程度しか出せず、移動には専用の貨車が用いられました。
1/72スケールのルノーB1bisのペーパークラフトです。
迷彩を施したものと、アニメ『ガールズ&パンツァー』仕様の2種類あります。
ルノーB1は第二次世界大戦前にフランスで開発された重戦車です。B1bisはB1戦車の改良型として開発されました。登場当時としては60mmの厚い装甲を持ち、西方電撃戦ではドイツ軍の対戦車砲をことごとく跳ね返し、ドイツ軍に大きな脅威を与えました。その反面、フランス軍の指揮運用上の問題で、各地にばらばらに分散配置され、ドイツ軍戦車の数と速度の前に歯が立たず、各個に撃破されました。
1/72スケールのKV-2のペーパークラフトです。
砲塔はスローガンの書かれたものと、アニメ『ガールズ&パンツァー』仕様の2種類あります。
KV-2は第二次世界大戦中にソビエト連邦で開発された重戦車です。本車は陣地突破用の火力支援戦車として開発され、KV-1の車体に152mm榴弾砲M-10を搭載した大型の回転砲塔を備えていました。
KV-1譲りの低い信頼性と発射速度の遅さなど欠点の多い戦車でしたが、厚い装甲と強力な火力で冬戦争と独ソ戦で活躍しました。
1/72スケールのクルセイダー Mk.3のペーパークラフトです。
迷彩を施したクルセイダー Mk.3と、アニメ『ガールズ&パンツァー』仕様の2種類あります。
クルセイダー巡航戦車は、カヴェナンター巡航戦車と平行して1940年から開発されたイギリスの巡航戦車です。カヴェナンターは実戦運用に難があったため、本車はA13巡航戦車の後継として北アフリカ戦線に投入されました。
砂漠での運用と車体重量の影響でエンジントラブルが多く、被弾により弾薬が誘爆しやすいなどの欠点がありましたが、砂地での走破性が良く、改良を加えながら、北アフリカ戦線末期まで戦い続けました。